2013年11月08日
さい帯血」バッグ破損、全国で33件見つかる 読売新聞 201
さい帯血」バッグ破損、全国で33件見つかる 読売新聞 2013年11月6日(水) 配信 厚生労働省は6日、白血病患者などに移植される「さい帯血」の保存用バッグの破損が、全国で計33件見つかったと発表した。 調査対象は全国八つの「さい帯血バンク」と、さい帯血移植を行う209病院で、同省は同日、これらの施設に対し、バッグを慎重に取り扱うよう通知した。 同省によるとバッグはポリ塩化ビニール製。今年8月、「兵庫さい帯血バンク」でバッグの破損が見つかったことを受け、2010年4月1日から今年9月3日までの破損事例を調査した。 その結果、さい帯血バンクで17件、医療機関で16件の破損が見つかった。バッグに何らかの力が加わったことなどが原因。医療機関で見つかった分は、いずれも移植に使われたが、健康被害は確認されていない。
Posted by jncjtaqmyh at 01:26│Comments(0)